本のメモ 國貞克則先生シリーズ

 

 

國貞先生の本を6冊読んだのでまとめ。

わたしは簿記3級、2級の勉強後に管理会計系のことが知りたくなったのだけども、どういった本を探したらいいのかわからず迷子になっていた時期があったので勉強になった本をまとめてみました。どなたかの参考になれば…。

(迷子になって「経理担当者が読む入門書」みたいなやつを読み漁ったりしていた。現金の管理が大事、とかそういうことしか出てこなくって困った記憶。)

 

一番最初に会計を勉強しようと思ったときに何から手を付けていいか分からずにアマゾンで買ったのが國貞先生のストーリーでわかる財務3表超入門。

購入したのは3年くらい前だけど、今思えばこれがスタートだったんだなぁと。

コンサルのお父さんが娘さんの起業をサポートする、という小説仕立てのストーリー。

ストーリーでわかる財務3表超入門―お金の流れで会計の仕組みが見えてくる

ストーリーでわかる財務3表超入門―お金の流れで会計の仕組みが見えてくる

 

 

二つ目が去年読んだ「財務三表一体理解法」

簿記3級2級の勉強が終わって仕訳はできるようになったけれど、BSとPLが企業運営で具体的にどう使われてるのかが分かっていないなぁと思い、もういっかい全体を俯瞰するような本を探してたどり着いた。

【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)

【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)

 

 

三つ目が「財務3表実践活用法」

 まさにBSPLCSがそれぞれ業務運営のなかでどう生かされているかを解説している一冊。というか、私は管理会計が勉強したかったんだな、と。(この時はじめて自分が何を学びたかったのかを理解できていなかったことが明らかになりました。)

BSPLから経営戦略を読み取ること、経営課題をBSPLを元にして解決することなどまさに活用編。これはもう一回読みたい。

財務3表実践活用法 会計でビジネスの全体像をつかむ (朝日新書)

財務3表実践活用法 会計でビジネスの全体像をつかむ (朝日新書)

 

 

四つ目、「決算書で読む企業と業界力」

ここまでくると國貞先生が繰り返し使っている話題など(もともとエンジニアだったことや、バランスの意味は残高、「お金を集める→投資して→利益を出す」など)が出てくるとまたその話ね~と思ったりしてきます。

前半はROE,PBR等の分析指標の説明があり、後半は國貞先生がつくったという直感でわかる棒グラフが登場する。グラフの大きさで利益率の低さや流動資産で流動負債をまかなえるかなどがわかって、非常にわかりやすい。

決算書でよむ企業と業界力 (ベスト新書)

決算書でよむ企業と業界力 (ベスト新書)

 

 

五つ目、「財務3表速攻マスター術」

これは1冊目の小説に非常に似ていて、突如会計を勉強しなきゃいけなくなった女性にコンサルタントが授業をする形式でストーリが進んでいくもの。超入門かな、上記4冊を読んだあとだと同じことの繰り返しなので、最初に読むといいのかも。

財務3表 速攻マスター術 (学べるノベル)

財務3表 速攻マスター術 (学べるノベル)

 

 

六つ目、「財務3表がスラスラ理解できて英語力も身につく本」

USCPAの勉強しながら英単語おぼえちゃおうーと考えている私にとってはまさに!といった感じの本。

内容は、財務3表一体理解法に近いが文章が見開き2ページで同じ内容になっていて左半分が英語、右半分が日本語、というつくり。英語じゃなくて日本語で理解してしまったあとだったのでわざわざ英語で繰り返して読まなくてもいっかーと流し読みして終了。

財務3表がスラスラ理解できて英語力も身につく本

財務3表がスラスラ理解できて英語力も身につく本

 

 

 

以上6冊。

財務3表一体分析法を実はまだ読んでいないので、引き続きファンとして読み進めていきたいな。

もともとがエンジニアご出身で業界が同じというのもあるけれどもどんな会計の本よりも「具体的」であるのが非常に読者寄りだよなぁと思う。具体的な顧客の例や、具体的なエクセルのダウンロードなど机上の空論で終わらずに身近なところまで落とし込んでくださっていて、本当によい本に巡り合えたなーと。今年もいっぱい読んでいこう。